覗いてみる?

仕事がデキる看護師がやっている仕事術

こんにちは!

アラサー看護師ちゃんです。

皆さん、毎日お仕事お疲れ様です!!!

突然ですが、

周りに仕事がデキる人っていますか?

医療事務、看護補助、准看護師を経験してきましたが、どの職場にも

「あ、この人仕事が早いのにしっかりこなせてるな」

という人が必ずいました。

それを自慢するでもなく他の人のフォローまでできている。

どの職場でも仕事がデキる人っていますよね

どうせだったら、仕事デキるようになった方が、きっともっと仕事が楽になるはず…!!

デキる看護師の特徴知って
私もデキる看護師に…!!

今回は、私が見てきた中で仕事がデキる看護師の特徴を紹介します。

\この記事はこんな方へ向けて書いています/

  • もっと仕事がデキるようになりたい
  • 仕事がデキる看護師の秘密を知りたい
  • 仕事がデキなくて悩んでいる
この記事の執筆者
  • アラサー中堅看護師
  • 医療事務から看護師。急性期病棟で奮闘中。
  • 看護師・中堅看護師の辛さやキャリア、働き方、様々な悩みについて発信
  • 夫と二人暮らし

   ゆり /  アラサー看護師

目次

仕事がデキる看護師の特徴

1.整理整頓されている

仕事が早い人は、身の回りが整理整頓されています。

例えば、ナースカート

ナースカートとは、電子カルテを乗せて患者のベットサイドまで移動できるカートのことを言います。

このナースカートには、バイタルサインを測る、血圧計・体温計・酸素飽和度測定器・患者情報を記載された板を乗せます。点滴や点眼薬や処置などあれば物品も載せていきます。

他にも、病院により異なりますが、ナースカートにディスポ手袋・針捨てボックス・アルコール綿・など乗られるよう、電子カルテの下に物品が置けるカゴが設置されているものが多いです。

ナースカートは看護師につき1台使用しており、受け持ち患者さんのお部屋をハシゴします。

そうすると、段々とナースカートが荒れてくるのです。笑

一気に回りたくて
カートにいろいろ乗せたら
ごちゃごちゃに…。

一気に回りたい気持ちは非常にわかりますが、手元がぐちゃぐちゃだと次に何をするのか忘れちゃいそうですね。

デキる看護師は、身の回りがスッキリ片付いています。ナースカートにゴミ袋つけっぱなし、なんてことはあり得ません。

整理されていると作業効率も上がり、パフォーマンスも上がりますね。

2.メンタルが安定している

情緒が安定していると仕事で落ち着いた対応ができます。

看護師は人対人。

どうしてもコミュニケーションが必要な仕事。

そうすると、対人関係の問題が出てくることも。怒り・哀しいなど感情のコントロールができると、上手に関係性を築いていきやすいです。

どうしてもイライラしてしまう人は、アンガーマネジメントをしてみましょう。

アンガーマネジメントとは、怒りをコントロールすることです。

決して、怒らないことではありません。

突発的に感じた怒りを客観視すれば、冷静な状態で怒りの感情と向き合えます。落ち着いてから、言葉にすべきことは言葉を選んで話し合ってみましょう。

メンタルが安定していると心に余裕が生まれます。

いつも落ち着いている人だと、後輩も話しかけやすいですよね。

3.コミュニケーション力が高い

普段から周囲とコミュニケーションが取れていると、仕事がスムーズに運びます。

デキる看護師は、日頃から誰にでも同じように対応し、分け隔てなく交流しています。

そんなデキる看護師も苦手な人はいるようですが、そんな苦手な人に対してもみんな同じように対応できるところが素敵です。

  • 気難しい医師
  • 上司・先輩
  • 年齢の離れた後輩・新人さん
  • 他職種のスタッフ

様々な職種や年齢問わず交流できるコミュニケーションお化けに近く、橋渡しも上手。

人の話を聴くのも上手なため、誰からも相談されやすい存在。

そんなデキる看護師がいると仕事も円滑に進みそうですよね。

4.時間の使い方が上手

デキる看護師は、時間管理が完璧です。

はじめに情報収集で一日の行動計画を大まかに決めると思いますが、急な検査や入院、予定外のことが入ってくる事がほとんど。

何か起きた時に、素早く頭の中で計画を立て直すことができる。

優先順位の立て方がしっかりできていれば、きっと皆さんでもできるはず。

また、デキる看護師はスキマ時間の活用が上手。

スキマ時間って、きっと誰にでもあるもの。

しかし、

そのスキマ時間に気づいていなかったり、スキマ時間でデキることの業務配分が上手にできていないと

せっかく生まれたスキマ時間を活用する事はできません。

まずは自分のスキマ時間を見つけてみましょう。

5.意見を言える

デキる看護師は、自分の意見をしっかり持っており、主張することができます。

一方的ではなく、意見も言えるが周囲の意見も柔軟に取り入れることができるため、嫌な空気になりません

一方的に自分の意見だけ通そうとするのとは
違います。

人数が多くいる職場だと意見が分かれることがあります。

周囲へ気を配りながら、自分の意見を言える人はかっこいいですよね。

また、デキる看護師は、業務量的に出来ないことはきちんと断ることができます。

なんでもできます!やります!と言って、潰れてしまう人も見てきました。

自分のキャパを把握し、無理な仕事は引き受けないのも一つです。

6.空気が読める

デキる看護師は空気が読めます

上司やお局がピリピリしているとき、すぐに感じ取りその場を取り持ってくれます。

そう、人間観察のプロなんです。

私たち看護師は患者さんのことを日常的に観察して、様々なデータからアセスメントしていますが、

デキる看護師は患者さんだけでなく、周囲のスタッフ・人間関係まで観察しています!

きっと無意識にしているのでしょう。

私たち看護師は観察のプロなので、みんなデキるはず!

周囲のスタッフ・上司も観察して空気が読める看護師になりましょう!

さいごに

いかがでしたか?

デキる看護師の特徴は、私が実際に出会ったデキる看護師の特徴です。

1.整理整頓されている

2.メンタルが安定している

3.コミュニケーション力が高い

4.時間の使い方が上手

5.意見を言える

6.空気が読める

上記6つを紹介しました。

中々仕事が効率よく回れない、人間関係に悩んでいるなど様々な悩みが出てきますよね。

思うようにいかないこともあるかと思います。

目指すビジョンがあるならばデキる先輩から技を盗み、自分で出来ることから始めてみましょう!

必ずしもこれに当てはまらないからと言って、デキないと言っているのではありません。

少しでも自分に自信を持って、看護師を楽しく続けていきましょうね。

\人間関係に悩む方はこちらもオススメ/

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